砂粒パール
20120509

気づけば立夏。
春のうららかさに心地よく浸っていたいところですが、
暑さや荒天・節電など、気持ちを夏に向けていかないとと思います。
どうか、「ほどほど」の暑さの夏でありますように…
写真は慶びの場に、とご依頼いただいたピアスです。
まだお付けいただいていないので、心もちぼやけた画像で。
グレーがかった、砂のように細かい粒の淡水パールを使いました。
他にも不揃いなかたちの極小ケシパールを使っているのですが(写真がわかりにくくてすみません)
このケシパール、手にしてからずいぶんと時が経っているので
今となってはどこで仕入れたのか、見当もつきません。
イタリア人に太陽のゴールドが似合うように
日本人には、控えめでしっとりとした輝きのパールが似合う、と心から思います。
耳回りのアイテムはご要望が多いので、
皆さまにもお手に取っていただけるよう、こつこつと素材探しです。
ぽつ ぽつ
20120423

今日の大阪は晴れ。晴れた月曜は気持ちがいいです。
いまは「穀雨」ということで、ひと雨ごとに道端の緑が濃く、背丈も伸びているように感じます。
このところ、作品のご紹介がなかったので久しぶりに。
定番のLサイズのブローチです。(φ5センチ弱)
少し先の企画展へお誘いをいただいているので
そのための制作をぼちぼち…というより ぽつ ぽつ ぐらいのペースで続けています。
じっくり色を練ったり、一方で新しい形状に挑戦などもしております。
一日中うんうんうなった挙句、「定番の〇には敵わない…」とうなだれたり、
かと思えば「この形、いいかもしれない!」とひらめくことも(ごくまれ)。
なかなか苦労する作業ではありますが
出来上がったときのうれしさはもちろん、
新作を喜んでくださる方々のことに思いを馳せつつ
新鮮で、アンティークビーズのよさを活かせるもの
そんなアイテムをこれからも生み出していきたいです。
※企画展の詳細は、また改めてお知らせいたしますね。

おまけは大阪造幣局の通り抜け。
何年ぶりでしょうか。
巻きロック?
20120408

人と会えば、「やっと咲きましたね」。
夜桜 桜吹雪 桜餅…どんな桜がお好きでしょうか。
今年の桜は、寒さのおかげで長く楽しめそうです。
さて、上の写真。ハンカチのふちをかがったあれ…ではありません。
花盛りをすぎたチューリップです。
「ブローチは、どうやって色の組み合わせを考えるんですか?」
と尋ねられることが時々あります。
人によって、インスピレーションの素はさまざまだと思いますが、私の場合
好きな色の組み合わせ ← これはあまり変わらない
新鮮な色の組み合わせ ← 写真や日常の風景で見つけることが多い
このふたつを自分の中にストックしておく、といった感じです。。
好きな色は、言い換えれば自分にとって「目においしい色」。
街を歩いていても、その色の組み合わせは自然と目に入ってきて
じーっと眺めていたくなる色なのです。
一方、新鮮な色は、あまり意識したことがなかったけれど
よく見ると「いいなぁ」と思える色で、上のチューリップはこちら。
寒色系が好きな私にとって、こんな温かみのある組み合わせはとても新鮮。
赤~だいだい~山吹色、大地の力強さを感じられて、「いいなぁ」。
おしゃれなカフェなどに入っても
インテリアより、壁のペンキの色をしげしげと見てしまう…。変わり者でしょうか(笑)
外へ
20120329
二人展 ありがとうございました
20120322
昨日で、無事に二人展「二人のアトリエから」が終了いたしました。
肌寒かったり雨が降ったり、となかなか安定しない気候の中
たくさんの方に足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
いざディスプレイを撤去してみると、あっという間にテーブル上は真っ白の布だけになり
まさに「祭りのあと」といった感じ。
つい数十分前までの様子とあまりにギャップがありすぎて、くすりと笑ってしまいました。
商品は引き続き、タピエスタイルさんでお取扱いをいただいております。
新たな追加はございませんが、会期中にお越しになれなかった方も
お手に取っていただけるとうれしいです。
今回、たくさんの品々を並べた光景を見て、
ヴィンテージビーズの美しさを改めて感じました。
これからもつくり手として、その美しさを、色や素材との組み合わせで
より引き出すことができるような制作をしていきたいと思っています。
ビーズの美しさを、素敵に装いの中に取り入れるためには
どんなアイテムがあったらいいかな、なんてこともじっくり考えていきたいです。
松田さんとは、準備の段階から色々とお話ができて、
最後までとても楽しく展示をさせていただきました。
お世話になった松田さん、タピエのスタッフの方々、家族、友人…皆さまに感謝です。
ありがとうございました。

なかなか手をかけてあげられなかったヒヤシンス、
たくましく薄桃色の花を咲かせていました。

